MISATO KITA TIMES
【第74回埼玉県高等学校英語スピーチコンテスト】に出場しました!
こんにちは。
11/14(火)に、1-2ヒンラーイ ピッチャポーンさんが、埼玉県高等学校英語スピーチコンテストに出場してきました!他校だと、学校の代表者を決定するためのコンテストが実施されるほど大きな大会です。審査基準は以下の通り。
➀英語力・➁内容・➂表現力
38名の参加者のうち、彼女の出番は6番目。100人ほどの聴衆。緊張感が漂う中、1人目から完璧なパフォーマンス。原稿を見ずに5分間ネイティブに近い英語を話すのは当たり前。その中で、内容とジェスチャーや抑揚などの表現力が求められます。
彼女も1か月間一生懸命練習し、そのレベルまでたどり着きました。賞は取れなかったものの、本当に立派で、堂々としたものでした。全員のスピーチの後は、意見交換会と東北大学の講師による講演がありました(こんなのがタダで聞けるなんて幸せ)。レベルの高い英語教育を目指して三郷北も頑張ります
話を戻しますが、何よりここで強調したいのは、彼女はタイから単身で日本に来た生徒で、ネイティブの英語話者ではありません。自分の努力のみで、英語も日本語も(ほぼ)習得しています。
そのような生徒が本校にいることをみなさんに知ってもらい、何かを努力するきっかけになればうれしいです!改めて、Great Job, Pitcha!!
【NZ派遣】事後学習【報告までが研修です】
Hello,there!!
英語科です。
帰国後の夏休みを利用して、生徒たちは事後学習に取り組みました。
①ビッグポスター作成(3F廊下に掲示)
②ミニポスター作成(校長室前に掲示)
③国際交流用インスタグラムの開設&各自の感想、写真の投稿(https://instagram.com/misatokita_international?igshid=OGQ5ZDc2ODk2ZA==)
④15名の感想集(冊子にして思い出としてメンバーに配布予定)
以上の4つを、各グループに分かれて取り組みました。1年生は今年度から各自Chromebookが配布されていることもあり、パソコンを使いながらサクサクと進めておりました。ポスター作成班も、自分たちの研修の魅力を他の生徒に伝えようと、一生懸命頑張りました。
Instagramもまた、教員が驚くような大作が出来ていました(笑)。
是非、学校説明会にいらした際などにご覧ください。
【NZ派遣】帰国-総括-【最終日】
Hello, there!!
NZを味わい尽くした人たちです。本日、15名(+引率教員2名)は、無事に成田空港に到着しました。7/25-8/2までの9日間、短いようで、濃く、充実した日々でした。
総括として、まずはみなさんよく頑張りとおしました。
初めての飛行機、慣れない土地、分からない言語・・・「自分の殻を破る」にはもってこいの環境でスタートしました。
温かいホストファミリーや学校の生徒に恵まれ、いろいろな体験をさせてもらいました。一方で、文化や暮らし方の違いを感じることでストレスも多くかかったはずです。しかし、Te Puke高校の先生が言っていました。「異文化交流が本来の目的です。どれだけ快適でも、どれだけ不快でも、好きでも嫌いでも構わない。これがNZの実際の暮らし方だし、日本にうちの生徒が行ったときはありのままの生活を経験させてほしい」と。ここにすべてが詰まっている気がします。うまく英語でコミュニケーションを取れた人もそうでない人も、居心地がよかった人もそうでない人も、君たちは全員、全身で文化を「体験」しました。それを今後の糧にしてください。
「旅行」はお金と時間があればいつでも行けます。しかし、同じ年代の人と「ホームステイ」を通じて生活を共有するのは、大人になってからなかなかできません。そういう意味で、君たちは一生ものの何かを手に入れたと思います。
この旅で、各自は「嬉しかったこと」「楽しかったこと」「悲しかったこと」「悔しかったこと」それぞれ感じました。それらを放置してしまえばそこまでです。【なぜそういう感情になったんだろう】と考えて、来年もし自分がホストになったときに・・・と想像してみてください。
今回の旅が、彼らにとって今後の海外志向を後押しするトリガーになることと、このホームページを見て、少しでも「自分も三郷北でそんな体験をしたい!!」と思う中学生が増えてくれることを願います。
ご覧いただき、ありがとうございました!!!(完)
【NZ派遣】さらばニュージーランド【最終日】
Kia ora!!
我々は8/2 9:00現在、全員帰りの便の機内にいます。
これから約10時間超のフライトになります。
極寒の島から灼熱の島へ…(大袈裟)
それでは!
【NZ派遣】お別れ→オークランド観光【8日目】
Hello, there!!
NZを楽しみつくし隊です。
本日は、オークランド観光でした!
のその前に・・・ホストファミリーに別れを告げなければなりませんでした。
バスが出発する前にはたくさんのTe Puke高校の生徒も集まってくださり、涙のお別れになったところも多かった気がします。
正直、(オセアニア訛りの強い)相手が話す英語を彼らが「自然に」理解するのはほぼ不可能でした。しかし、流石同じ年代です。ノリと勢いでどんどん友達を増やしていく男子。写真を見せたり共通の趣味話題を探したりしてコミュニケーションを図る女子。やり方は十人十色ですが、彼らは間違いなく一つ殻を破る経験をしました。そこに関して、引率教員としてとても誇りに思います。
さて、話を戻してオークランド観光です。まず一つ気付いたのが、「あ、日本人同士も仲良くなってる」ということでした。事前研修で何度も、「君たちは異国の地にこの15人で行くのだから、その中で結束できなくて当日どうするのか」という話をしました。結局その不安は拭えないままこの旅はスタートしましたが、最終日に近づくにつれ、彼らの中も自然と深まった気がします。困難を一緒に乗り越えた経験がそうさせていると思います。
後はフォトギャラリーで勘弁してください。
明日は朝早く起き(5:00)飛行機(8:50)に乗り、成田空港(17:00)へ到着予定です。最後まで気を抜かず、しっかりと送り届けます!
【NZ派遣】学校最終日!【7日目】
Hello, there!!
NZ探検隊です。
本日、学校最終日を迎えました。
集会の場で、2年生の星野然悟が素晴らしいスピーチをしてくれました。
臆せず、場を盛り上げてくれました。
その後、メッセージ入りの紙飛行機をみんなで投げてプレゼントしました。
また、5時間目にはマオリ文化体験ということでダンスを教えてもらいました。
Te puke高校の生徒は、なんでも自分たち主体で動いて教えてくれます。学びが多い日でした!
【NZ派遣】NZ流!?休日の過ごし方【5日目・6日目】
Hello, there!!
ニュージーランドで釣りをしたけど驚くほど釣れなかった引率教員です。
土日は、各自がホームステイ先の家族と過ごしました。どのように過ごしたのかは本人たちから直接聞いて下さい。
まずは写真で充実ぶりをご覧ください。
【保護者の皆様へ】
7/30現在、多少の体調の変化は感じつつ、大きなケガや病気はなくきています。少しでも異変を感じたら休める環境は整えてくれています。毎日の感想用紙からも、充実しており、楽しそうな様子がうかがえます。しかしながら、すべてが初めての経験で、日本語を話せない中、相当な負荷がかかっていることは確かです。保護者の皆さま、温かく帰りを迎え入れる準備と、日本食をご用意して(笑)帰国をお待ちください。
【今後の予定】
7/31→学校最終日(2ー5星野然悟が代表スピーチをする予定です)
8/1→ホストファミリーとお別れ→オークランド観光
8/2→朝の便で帰国→17:00ごろ成田空港着予定
【NZ派遣】前半戦を振り返る【みんなの感想コーナー】
Hello, there!!
NZ留学中の生徒15人は、大きな体調不良者0で週末を迎えることができました。
毎日、可能な限り生徒たちはgoogle spreadsheetにその日に感じたことを書いています。今回はその一部を取り上げ、成長をご覧いただければと思います。
1年生Aさん
DAY1 飛行機初めは本当に怖かったです。でも機内にあったタブレットで映画やゲームができるのが安心感がありました。CAさんに英語で答えられたので良かったです。本当に緊張した。
Day2 テプケ高校に着いて英語を話す人達が周りに来た途端不安と楽しみが湧き出た。ホストファミリーに会った時小さい子が抱きついてくれたのが嬉しかった!!英語が不十分な私に心優しく大丈夫と言ってくれた!楽しい!それと食べ過ぎ!!
Day 3 初めての授業体験楽しかった!!先生の言ってることはほぼ分からなかったです。人見知りが発動して自分から話に行けなかった。明日から話しかけに行く!文化のダンス本当に楽しかった!!私の知らないダンスばかりで見入ってました笑それと子供たちに少しずつ好かれてる気がします!すっっっごく嬉しい!!犬にも好かれました笑
Day 4 今日はマオリの歌を歌いました。覚えたあと頭の中でリピートしてました笑 それとニュージーランドの文化を学びました。プッカナーと叫ぶのは楽しかった笑またやりたい!!帰ってから折り紙をしました。お父さんが上手でびっくりしました笑女の子は謎の生物を作ってました笑案外紙風船が人気でした!!それと持ってきた日本の遊びもしました!好評で良かった。そして今千と千尋の神隠しをお母さんと2人で見てお話を楽しんでます!少しずつ英語を理解できるようになってきました!けれどまだ分からない事がたくさんで不安があります。笑もっと自分から話題を振っていこうと思います!
彼女は、怖がりで心配性なイメージを個人的に持っていました。最初はとても不安そうでした。しかし、この4日間で成長をとても感じています。未知の相手に受け入れられて、歓迎されたことで心を開けたのではないかと思います。それと、何よりうれしいのが「英語を理解できた実感」があることと、「話題を振ろうと思えていること」です。後半戦も頑張ってほしいです。
その他、何名か紹介します。
2年生Bさん
DAY 4 今日は朝マオリの歌を歌った。すごく大好きな曲!5時間目はニュージーランドの文化を沢山学んだ、すごく迫力があり正直ついていけなかった。正直今日は辛かった、知らない言語(英語)ばかりですごく休む暇がなく疲れて、帰り車の中で寝てしまった、、本当に辛いけど毎日新しいことの繰り返しで1日1日が濃くてすごく良い経験になった。少しずつだけど会話ができるようになった気がする。明日からも頑張りたい。
もちろん楽しいことだけではありません。これを一つ乗り越えるべくしてここに居るわけですから。しかし彼女はとても前向きでハングリー精神があります。きっとすべてエネルギーに変えて、帰ってくるでしょう!
1年生C君
DAY 4 マオリの文化やゲームはとても面白かった!久しぶりにあんな大声を出しました。放課後はそのままショッピングモールにいって色々なものをみました。英語が読めなくてイラストだけで商品を理解するのは難しい事だったけど簡単な英語はだいたい読めた!ホストファミリーとだいぶ長いこと話しました。日本の桜がフェイクじゃないことに驚いてた。
簡単なことでも、些細なことでも「できた!」の積み重ねで言語を習得し、成長していきます。普段の授業ではなかなか経験できないことです。
2年生Dさん
DAY 3 今日はジムに行って、折り紙教えて、学校のこと色々教えてもらって、何人か友達もできて、みんな優しくて、楽しかった!家族ともたくさん話した!Adamと同じ名前の教師がいるよと教えたらびっくりしてた!翻訳機に頼ることがあるけれど、結構自分の言葉で会話することができて嬉しい!
これこそが翻訳機の正しい使い方ですね。翻訳機で出たものを言ってみる→通じる→自分のものにする。ここまでできれば上等です。
せっかくなので引率教員からも。
Day 4 今日はマオリの歓迎セレモニーをしていただいた。急に「君が代表で式辞を読め。日本語と英語と、あと挨拶のみマオリ語で頼む。」と言われたから震えながらやった。ああ、日本ならこんなむちゃぶりしないよな、と思った。Diversityを謳う学校なだけあって、20か国以上の国籍の生徒が一緒に授業を受けていて刺激的だが、日本人は断トツで先生の話を静かに聞ける。やはり私は日本人が好きだ。英語はある程度話せると思って安心していたが、ホストファミリーはマオリ人なのでマオリ語に苦戦している。ホストファミリーとラーメンを食べた。1杯30NZD(=約2700円)。日本人の正直な感想を教えてと言われたのではっきりと言った。「It's not worth paying that;そんなに払う価値はない。」
それでは!
【NZ派遣】歓迎の儀式【4日目】
Hello, there!!
本日は、ポフィリという歓迎の儀式に参列しました。
これは、マオリの文化で、いつも陽気なNZの人たちも正装をし、喋らず、厳かな雰囲気で式が進みます。
その後、マオリの挨拶にあたるホンギ(握手をしながら互いの鼻を付け合せる)も儀式として行われました。
すべてが神聖で、価値のある経験でした。
また、5時間目には文化体験と称してマオリのゲームをしました。意外な才能を見せた生徒が何人かいました。
尚、ホストファミリーとは充実した時間を過ごしているようです。
【NZ派遣】授業参戦!【3日目】
Hello, there!!
Japanese International students in NZです。
さて、本日は現地校の授業に参加させていただいています。
数学、英語、調理、工学、体育など、様々な授業に参加しています!
裏で、金田は職員会議(Meeting)でスピーチをさせられました。
現地の言葉であいさつをしたらウケました。現場からは以上です。